ヨチヨチ母日記

アラフォーで妊娠・出産した母の日記

母乳育児に役立つ!買って良かった授乳グッズ

どうも。効率的な家事ぶり、充実した授乳時間。乳児の母です。今日はわたしが使ってよかった授乳グッズについてみなさんにお伝えしていきます。

買って良かった授乳グッズ

ダッコ dacco 授乳用クッション

産院の授乳室で使って気に入ったので、タグについていたブランド名をAmazonで検索して入院中にポチりました。クッションが硬めでへたりにくく、赤子をのせても安定感があり沈まない。我が家には授乳クッションが3つありますが(どんだけ買ってんだよ)、その中でも常にセンターをキープする優秀な子です。授乳クッションの中では比較的安価なので、まずベーシックなものが1個欲しいという方におすすめです。

ダッコ dacco 授乳用クッション ベージュ 1個入

ダッコ dacco 授乳用クッション ベージュ 1個入

 

アズワン 授乳クッション

8000円以上するのでひるみましたが、1年以上使うものなので清水からダイビングするつもりで購入しました。主にフットボール抱き(ラグビー抱き)のときに使っています。フットボール抱きって通常の授乳クッションの下に座布団敷いて高さを出してねーとか言われるんですが、重ねるとバランスが悪くなってしまい身体に余計な負荷がかかってしまいます。こちらは普通の授乳クッションよりも高さがあるので重ねなくてもいいし、中身がビーズのような流動体のため赤子を載せたときに安定するのがありがたい。こちらも産院の授乳室にあり、人気が高いクッションでした。

授乳クッションIJC-1 / 8-8952-01

授乳クッションIJC-1 / 8-8952-01

 

メデラの搾乳機

経産婦の友達からお下がりでいただいたもの。カップを乳首に当ててレバーを引くと真空状態になり、乳首から乳が放射線状にブシューと飛び出してきます。これを使ってると段々と自分が乳牛のような気分になってきて、人間のために乳を差し出している牛たちのことを思うと涙が出そうになります。ブモーブモー。我が子のために出しているはずの乳が勝手にチーズになったりバターになったり、果ては乳糖不耐がどうのといってdisってくる奴はいるしで、牛って本当に報われない。商品レビューじゃなくて牛へのシンパシー文だけになってきたけど、それぐらい牛気分を味わえる商品だということです。

ランシノー

ピュアレーンとおなじく天然ラノリン100%の透明クリーム。痛んだ乳首を保護するために使います。ピュアレーンよりも価格が安く、冬でも柔らかくて使いやすい。

カネソン Kaneson ランシノー10g 1本入

カネソン Kaneson ランシノー10g 1本入

 

ピジョン母乳実感

小さめで生まれた息子ピヨ太(仮名)は新生児期になかなか体重が増えず、焦った私は直母で授乳した後に冷凍母乳を哺乳瓶であげていました。「追いパイ」と呼ばれるこの儀式により、1週間ほどで体重も軌道にのることができ、安心しきった私はいつしか追いパイをやめてしまいました。だって…だって…(1)母乳を搾乳(2)搾乳器を洗って消毒(3)冷凍母乳バッグに入れる(4)解凍(5)哺乳瓶を消毒という一連の作業があまりにもめんどくさかったからー!!

その結果、ピヨ太は7ヶ月現在、口に入れるもの(哺乳瓶、スパウト、ストロー)すべて拒否するハードモードに突入しており、母は長時間の外出ができなくなっています。しくじり先生の私から伝えたいことは、哺乳瓶は定期的に慣らしていこうぜ!ということです。あとプラスチックとガラスがありますが、温度調節が楽になるのでガラスがおすすめです。

搾乳カップ

乳首が硬いと子が含みづらく、浅飲みになる→乳首が噛まれる→出血という負のループに陥ります。母乳外来で前絞りをして乳首を柔らかくしてからあげるよう勧められたため、搾乳カップの上で手絞りをしてから授乳するようにしていました。前絞りするだけならカップいらないじゃん、と思ったそこのあーた、甘いわよ(デヴィ夫人)。手絞りすると乳がビームのように四方八方に飛び散るため、ソファも床もベッタベタ。さく乳カップは素敵リビングのための防御壁なのです。

3ヶ月ぐらいすると乳首自体が「およ、なんか伸びないといけないらしいな」と空気を読んだのか柔らかくなってきまして、搾乳カップはお役御免となりました。

ピジョン Pigeon さく乳カップ 自分の手でさく乳したい方に

ピジョン Pigeon さく乳カップ 自分の手でさく乳したい方に

 

ピジョン母乳パッド

もうすぐ8ヶ月になりますがずっと使い続けている商品のひとつ。特に産後すぐは乳首が擦れて靴擦れのような状態になり、布の刺激も痛くてたまらない状態に。これがクッションになって刺激を緩和してくれます。授乳中に片乳を口に含ませているともう片方からも乳が出てしまうので、ブラを濡らさないためにこちらが必需品となっています。ADHDの私は忘れっぽいので、たまにパッドを入れ忘れて朝起きるとパジャマと布団が乳まみれという悲劇が起こります。

ミルトン

レンジでチンするタイプと迷ったのですが、ミルトンのほうが除菌できる菌が多いという話を聞いたのでこちらを選択。しかし哺乳瓶をミルトンにつけるとプールのような塩素の匂いがします。子が哺乳瓶を嫌がる要因がこちらにもあるのではと思ったので使わなくなってしまいました。小児科医の先生たちによると、家庭の哺乳瓶は清潔に洗えばわざわざ専用液で除菌する必要がないそうなので、哺乳瓶の除菌だけなら不要ではないでしょうか。

が!子が3ヶ月をすぎてからミルトンの逆襲がはじまったのです。ピヨ太がおもちゃを舐めまわし、歯固めをガシガシ噛むようになったため、除菌のためにミルトン液につけるようになりました。熱湯やレンチンでは変形・爆発してしまいそうなビーズ入りのおもちゃもミルトンなら安心。

さらに5ヶ月になるとミルトン氏はさらなる活躍を見せます。離乳食の食器についたにんじんの色素も、ミルトンにつけるとすっきり綺麗に。除菌のほかに漂白もできるミルトンは、かくして我が家の欠かせないパートナーになったのでした。

Milton CP チャイルドプルーフ 60錠

Milton CP チャイルドプルーフ 60錠

 
ミルトン 専用容器

ミルトン 専用容器

 

 以上、買ってよかった授乳グッズでした。