ヨチヨチ母日記

アラフォーで妊娠・出産した母の日記

日本赤十字社医療センターを産院に選んだ7つの理由

はじめての産院選び

広尾レディースクリニックにて着床を確認した後、検診もここでいいかなーと思っていたのですが、院長から「筋腫も大きいし、高齢初産だから、検診も大きな病院でやってもらって!」と言われ、紹介状を書いてもらうことになりました。

家から歩いて行ける病院のうち候補に挙がったのが、広尾の日本赤十字社医療センターと恵比寿の厚生中央病院です。

厚生中央病院は家から一番近く、産婦人科子宮筋腫MRIを撮ったことがありました。私の子宮カルテを持ってるってところはお産に役立ちそうで良いんですけど、、とにかく待ち時間が長いっ!予約しても2〜3時間待ちが当たり前です。

「厚生中央は待ち時間が長いからいやだよう」と院長に訴えると、「日赤も長いよ〜。3時間は待つよ」と言われてビビる。マジか。しかし、日赤のほうが産科実績が多いということを調べていたので、日赤への紹介状を書いてもらうことにしました(実際通ってみたら、日赤は1時間待ちぐらいが普通でした)。

日本赤十字社医療センター(日赤)を選んだ7つの理由

1.スーパー総合周産期センター

高齢初産な上に子宮筋腫が気になっていた私は、なんかあったときに安心できるというのが何より大事。MFICU(母体・胎児集中治療室)、NICU(新生児集中治療室)がついているというのが心強い。NICUがドラマ『コウノドリ』に取材協力しているらしく、ポスターとサイン入りの術衣が飾ってあります。

f:id:tanukisoba54:20170917213410j:plain

ドラマ『コウノドリ』のポスターと術衣

年間の分娩実績が3000件以上と実績数も圧倒的に多く、都内でも産科で有名な病院の一つと言えます。

2.赤ちゃんにやさしい病院

WHO(世界保健機関)とユニセフ(国連児童基金)が認定するBaby Friendly Hospital(赤ちゃんにやさしい病院)の指定を受けています。「母乳育児を成功させるための10ヵ条」を推進している施設で、都内では初の認定らしい。しかし、ベビーにはフレンドリーだけど、ママにはスパルタということで有名で、母子同室、母乳育児で産後休まる暇がないという噂。まだ出産していないので分からないけど、こわいよう。

f:id:tanukisoba54:20170917213338j:plain

赤ちゃんに優しい病院


3.リニューアルしたピッカピカの施設

2010年にリニューアルされており、ガラス張りの施設はホテルのように綺麗。やっぱり毎回通う病院だから、テンション上がる建物のほうがいいです。

f:id:tanukisoba54:20170917213452j:plain

日本赤十字医療センター

 

f:id:tanukisoba54:20170917214317j:image

わかりづらいけど産科直通エレベーターが右側にあり、入り口入ってすぐに産科にいけるところが便利。妊婦だとゴホゴホ咳をする老人たちがたくさんいる病院の中を動き回るのも気を使うので、なるべく病人と接触しないよう配慮されているのがありがたいと思いました。

再診の場合は一階の自動受付で診察カードを入れると呼び出し機が出てきます。待ち時間の長い病院だけに、その辺のシステムがよくできてる。

f:id:tanukisoba54:20170919215957j:plain

院内で持ち歩ける呼び出し機。タリーズでお茶してても大丈夫

 

f:id:tanukisoba54:20170917214636j:image

一階にタリーズコーヒーがあり、検診の後でよく利用しました。デカフェもあるので、妊婦にはありがたい。

4.家から近い 

f:id:tanukisoba54:20170917214809j:image

病院のロータリーから渋谷行きと恵比寿行きのバスが出ています。最寄りは広尾駅ですが、10分以上歩くので妊婦はバス使ったほうが便利ですね。私は家から歩いて通ってました。

いざ陣痛がきたときに、遠くの産院まで行くのは大変だなあと思うので、タクシーに乗ればすぐという距離は大きなメリットでした。分娩の申し込みをするときにも1時間以上かかる距離じゃないですよね?って確認された気がします。

5.助産師のサポートが手厚い

医師と助産師のチーム医療となっていて、妊娠中期/後期になると助産師外来がはさみこまれるようになります。

医師はチーム医療で毎回先生が違うし、とにかく忙しそう。THEスーパードライ。診察が5〜10分程度で終わってしまうことが多く、「何か質問ありますか?」と聞かれても言いづらいんですよねー。

f:id:tanukisoba54:20181226152623j:image

助産師さんだと優しく話を聞いてくれるので、出産後の家庭環境とか遺伝で心配なこと、バースプランなどの相談ができるのが良いです。私の場合、ADDがあるということでソーシャルワーカーさんとの面談もありました。時間をとって相談役になってくれる人がいるという安心感があります。

6.出生前相談ができる

高齢出産ということもあり、妊娠が確定してすぐに出生前診断を受けたいと思っていました。通常の病院だと血清マーカー検査、羊水検査だけだったりしますが、日赤は新型出生前診断(NIPT)を受けることができます。都内でNIPTが受けられる病院は限られているので、ここは結構メリットなんじゃないかなあ。

7.出産費用が(ブランド産院と比べると)リーズナブル

会社が愛育病院の近くにあるため、愛育でもいいかもなあと調べたのですが、ブランド産院御三家(愛育・山王・聖路加)だと100万円以上の費用がかかるらしいです。それに対して日赤は出産費用60万円程度と都内ではごく一般的な価格設定になっています。

自然分娩

4~5日間 : 570,000円 ~ 610,000円
6~7日間 : 640,000円 ~ 680,000円

帝王切開分娩

6~7日間 : 630,000円 ~ 650,000円

ハイリスク対象の場合、下記の金額となります。

自然分娩

4~5日間 : 640,000円 ~ 690,000円
6~7日間 : 740,000円 ~ 800,000円

帝王切開分娩

6~7日間 : 690,000円 ~ 720,000円

ただし日赤は入院中の個室が高い。。個室は一番安い部屋でも25,000円/日なので、5日間で125,000円が上記の費用にプラスされることになるので注意しましょう。

f:id:tanukisoba54:20181226152540j:image

日本赤十字社医療センター(日赤)のデメリット

1.待ち時間が長い

人気の産院なので、午前中はだいたい混んでいます。1時間待ちは当たり前、通常の検診でトータル2〜3時間はかかります。他の検査がある日は半日仕事ですね。産院以外でも血液検査のために行く中央採血室がすごい混んでいたりします。私の場合、厚生中央のほうが待たされたので、まあこんなもんか、と思ったりもするのですが。

2.毎回違う先生

チーム医療制をとっているため、主治医の先生が決まっていません。もちろんカルテは全員に共有されているので、経過はだいたい伝わるのですが、前の先生に言われたことと違う!っていうときがあります。

3.ママに厳しい(無痛分娩なし/母乳育児/母子同室)

「赤ちゃんにやさしい病院」の部分でも書きましたが、なるべく医療介入をしないというのが日赤の方針らしく、ママにはやたら厳しい。本当はできる限り楽ができる病院がいいな〜なんて考えていましたが、日赤は無痛分娩もやっていないし、母乳育児全力推奨、のっけから母子同室と産後ぜんぜん休めない。母乳の出が悪くて、助産師とケンカになったという話も。お母さんごとの考え方によるので、各自で方針があうかどうか検討されたほうがいいですね。

出産体験記はこちらから

[日赤医療センター出産体験記①]おしるしの色はRGBで指定して - 38歳高齢出産ブログ

[日赤医療センター出産体験記②]前期破水で入院 - 38歳高齢出産ブログ

[日赤医療センター出産体験記③]陣痛やばい - 38歳高齢出産ブログ

[日赤医療センター出産体験記④]出産・吸引分娩 - 38歳高齢出産ブログ

[日赤医療センター出産体験記⑤]母乳ブートキャンプ - 38歳高齢出産ブログ